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住宅ローン35年総返済&純資産シミュレーター

住宅ローン35年間の総返済額と完済時の手元純資産格差を1円単位で完全シミュレーション。金利上昇リスクと新NISA差額運用の損益分岐点を検証!

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住宅ローン借入金額4,000万円
返済期間35年返済
差額の新NISA想定利回り5.0%
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📊 1円単位の試算推移・比較
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最も純資産が残る黄金解
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計算結果に基づき、最適な制度活用・見直し手順をご案内します。
📌 この徹底検証のポイント
住宅ローン35年間の総返済額と完済時の手元純資産格差を1円単位で完全シミュレーション。金利上昇リスクと新NISA差額運用の損益分岐点を検証!

導入:住宅ローン5,000万円・変動金利75%時代の「35年総支払額」の真実

  • 【住宅ローン5,000万円・35年対決】変動金利 vs 全期間固定!
  • 金利上昇時代の「35年総支払額」を1円単位で完全検証

今回は、人生最大の買い物であるマイホームの究極の2択、「住宅ローンは変動金利と全期間固定金利のどちらを選ぶべきか」を、借入5,000万円・35年返済のリアルな数字で1円単位まで完全比較します。

  • 利用者の75%以上が選ぶ「変動金利」に潜む巨大な罠!
  • 「5年ルールで返済額は変わらないから安心」の恐るべき末路

現在、日本で住宅ローンを組む人の実に約75%以上が「変動金利」を選んでいます。しかし、不動産営業マンの「5年ルールがあるから金利が上がっても5年間は返済額が変わりませんよ」という甘い言葉を鵜呑みにしていると、毎月の引き落とし額は同じなのに元本が全く減らない『未払利息』の地獄に直撃します。

  • 住宅ローン2大派閥:「安心の全期間固定1.9%派」
  • vs 「とにかく毎月の返済が安い変動0.5%派」

マイホームを購入する方の間では、今まさに2つの意見が真っ向から対立しています。「日銀が利上げを始めた以上、多少高くても全期間固定金利で35年間の返済額を確定させるべきだ」という固定派と、「固定金利は最初から高すぎる、どうせ日本の金利なんて急には上がらないから変動0.5%一択だ」という変動派です。

  • 営業トーク「変動0.5%なら月12.9万円!今の家賃と同じ!」の罠
  • 金利0.5%を前提に借入上限ギリギリまで借りるのが最大の破綻原因

ここで一番やってはいけない最悪のパターンが、ハウスメーカーの営業マンに「変動0.5%なら月々12万9,000円で5,000万円も借りられますよ!今の家賃と変わりませんね!」と乗せられて、1円の余裕もないギリギリの予算で5,000万円のフルローンを組んでしまうことです。金利0.5%が35年間ずっと続くと信じるのは、一生雨が降らないと信じて傘を持たずに登山するようなものですね。

  • 検証条件:借入5,000万円・35年(420ヶ月)元利均等返済
  • 「変動据置」「全期間固定」「変動利上げ」の3ルートを完全試算

そこで今回は、最も現実的なモデルケースとして「借入額5,000万円・35年元利均等返済・ボーナス払いなし」を基準に設定します。この条件で、「①変動金利0.5%が35年続いた場合」「②全期間固定金利1.9%で確定させた場合」「③変動金利が段階的に2.5%まで上昇した場合」の3つのルートを1円単位で徹底解剖していきます。

  • 後半では「変動金利+新NISA」のセルフ固定化ヘッジ戦略を公開!
  • これから借りる人も現在返済中の人も必見の完全防衛マニュアル

本記事の後半では、高い固定金利を銀行に払うことなく、変動金利の安さを活かしつつ新NISAで自分専用の防波堤を作る『セルフ固定化ヘッジ戦略』まで具体的に解説します。これから家を買う方も、すでに変動金利で返済中の方も、数百万円の損失を防ぐためにぜひ最後までご覧ください。

返済プラン(借入5,000万円・35年返済) 当初の毎月返済額 35年間の総支払額 完済時の新NISA資産(差額運用)
全期間固定金利(年1.90%) 約163,075円 約6,849万円(利息1,849万円) 0円
変動金利(0.5%→2.5%へ上昇・無策) 約129,792円(11年目〜約19.5万円) 約7,739万円(利息2,739万円) 0円
変動金利+固定との差額月3.5万を新NISA運用 ローン12.9万円+積立3.5万円 金利上昇時も新NISA資産で一括相殺可能 約3,976万円(年利5%想定)

第1章:変動金利0.5% vs 全期間固定1.9%|初期返済額と元本減少スピードの差

  • 【変動金利 0.50%(35年据置)】毎月返済額は 12万9,792円!
  • 35年間の総支払額は 5,451万円(利息総額はわずか451万円)

まずは第1幕として、なぜこれほど多くの人が変動金利を選ぶのか、その圧倒的な「初期の安さ」から確認しましょう。5,000万円を35年、変動金利0.50%で借りた場合、毎月の返済額は12万9,792円です。もし35年間一度も金利が上がらなければ、35年間の総支払額は5,451万円となり、利息はわずか451万円で済みます。

  • 【全期間固定 1.90%】毎月返済額は初月から 16万3,075円!
  • 変動0.5%と比べて毎月 +3万3,283円(年間約40万円)も高い

一方、最初から安心を買って「全期間固定金利(年1.90%)」で5,000万円を借りた場合はどうなるでしょうか。毎月の返済額は初月から16万3,075円となります。変動0.5%と比べると、毎月の支払いがいきなり3万3,283円も高くなります。年間にすると約40万円もの差額です。

  • 固定1.9%(6,849万)vs 変動0.5%据置(5,451万)の差は1,398万円!
  • 「1,400万円も得するなら変動一択だ」と75%の人が飛びつく理由

全期間固定1.9%の35年間の総支払額は6,849万円で、そのうち銀行に払う利息だけで1,849万円にも達します。変動0.5%据え置きの総支払額5,451万円と比較すると、その差は実に1,398万円、約1,400万円です。高級外車が2台買えるほどの金利差を見せられたら、誰もが変動金利を選びたくなるのも無理はありません。

  • 1ヶ月目の内訳比較:変動0.5%は「元本が月10.9万円」減る!
  • 固定1.9%は初月利息だけで「7.9万円」取られ、元本は8.4万しか減らない

さらに、変動金利には初期の元本が猛スピードで減るという大きなメリットもあります。1ヶ月目の返済額の内訳を見ると、変動0.5%は利息がわずか2万833円で、残りの10万8,959円がすべて元本返済に回ります。一方、固定1.9%は1ヶ月目の利息だけで7万9,167円も取られ、元本は8万3,908円しか減りません。

  • 固定金利の「月+3.3万円(総額1,398万円)」は35年間の金利上昇保険料!
  • 変動金利を選ぶとは「35年間の金利変動リスクをすべて自分で背負う」こと

しかし、ここまでの話はすべて「超低金利0.5%がこれからもずっと続けば」という前提条件の上に成り立っています。なぜ全期間固定金利が毎月3万3,000円も高いのかといえば、それは今後35年間のうちに起きるかもしれないインフレや金利上昇リスクを、銀行側がすべて肩代わりしてくれる「保険料」が含まれているからです。

  • 変動金利の最大の矛盾:「固定月16.3万は払えないから変動月13.0万にする」
  • 余力がない世帯ほど、利上げ直撃で一発退場するリスクを抱えている!

つまり変動金利というのは、本来なら「金利が上がった時にいつでも自力で対応できる貯蓄や運用資産がある人」向けの玄人商品なんです。それなのに、頭金ゼロで毎月3万3,000円高い固定金利が払えないからという理由で変動金利を選ぶのは、一番リスクに弱い人が一番リスクの高い爆弾を抱えている状態と言えますね。

第2章:日銀利上げで発動する「5年ルール・125%ルール・未払利息」3つの罠

  • 第2幕:金利が上がると住宅ローン口座の裏側で何が起きるのか?
  • 多くの人が勘違いしている「5年ルール・125%ルール」の真実

では、実際に日銀の利上げによって変動金利が0.5%から1.5%、2.0%、2.5%へと上がっていった時、あなたの住宅ローン口座の裏側では一体何が起きるのでしょうか。ここから第2幕、多くの人が完全に誤解している『5年ルール・125%ルール・未払利息』の恐怖のメカニズムを解剖します。

  • 罠①:「5年ルール=5年間は金利が上がらない」は100%大間違い!
  • 適用金利は「半年ごと」に上がり、返済額の内訳だけが裏で激変する

まず1つ目の罠が「5年ルール」の本当の意味です。多くの銀行の変動金利では、半年ごとに適用金利が見直されますが、毎月の返済額自体は5年間変わらないという『5年ルール』があります。これを聞いて「なんだ、金利が上がっても5年間は銀行が負担してくれるんだ」と思っている人がいますが、それは100%間違いです。

  • 4年目(残高4,605万円)に金利が「0.5% ➔ 1.5%」へ上昇した場合!
  • 通帳からの引き落とし額は「12万9,792円」のまま1円も変わらないが…

具体的に1円単位で計算してみましょう。当初3年間は金利0.5%で順調に返済し、3年終了時点でローン残高が4,605万円まで減ったとします。ここで4年目に金利が0.5%から1.5%へ1%上昇したとしましょう。5年ルールがあるので、通帳から引き落とされる金額は毎月12万9,792円で1円も変わりません。

  • 毎月12.98万円の内訳:利息が「1.9万円 ➔ 5.8万円」へ約3倍に急増!
  • 元本返済分は「11.1万円 ➔ 7.2万円」へ急減し、借金が減らなくなる!

しかし、その12万9,792円の中身を見てください。残高4,605万円に対して金利が1.5%になると、毎月の利息は1万9,000円から一気に5万7,562円へと約3倍に膨れ上がります。その結果、元本返済に回るお金は11万円から7万2,230円へと急減してしまうのです。毎月同じ約13万円を払っているのに、借金が減るスピードに急ブレーキがかかります。

  • 罠③:毎月の利息が返済額(12.98万円)を超えると『未払利息』が発生!
  • 毎月13万円払っているのに「元本は1円も減らず、裏で未払いの利息が貯まる」

そして最も恐ろしいのが3つ目の罠、『未払利息(みばらいりそく)』の発生です。もし残高4,600万円の時点で金利が3.5%まで跳ね上がったと仮定すると、1ヶ月分の利息だけで13万4,166円になります。毎月の返済額12万9,792円をすべて利息に充てても、毎月4,374円ずつ利息が足りません。

  • 真面目に毎月払っているのに「元本が1円も減らない」悪夢!
  • 6年目の返済額見直しでも「125%ルール」がさらなる罠になる

するとどうなるか。毎月12万9,792円を真面目に払っているのに、住宅ローンの元本は1円たりとも減らないどころか、払いきれなかった利息が『未払利息』という隠れ借金として毎月裏で積み上がっていくんです。一所懸命ルームランナーで走っているのに、ベルトコンベアの速度が速すぎて後ろに流されているような状態ですね。

  • 重要:5年ルールがあってもなくても「払うべき利息は1円も減らない」!
  • もし35年後に元本や未払利息が残れば「最終回に一括請求」される掟

しかも、最近ではネット銀行の一部などで、そもそもこの「5年ルール」や「125%ルール」自体を廃止している住宅ローンも増えています。その場合は、半年ごとに金利が上がるたび、翌月からダイレクトに毎月の返済額が数万円単位で跳ね上がります。どちらにしても、金利上昇分の支払いを銀行が1円でもマケてくれることは絶対にありません。

  • 「変動が上がってから固定に借り換えればいい」が通用しない理由!
  • 固定金利(長期金利)は常に変動金利(短期金利)より先に上昇する!

また、多くの人がやりがちな失敗が「変動金利が本格的に上がってきたら、その時に固定金利へ借り換えればいいや」という作戦です。しかし、金融市場のルール上、長期固定金利(10年国債利回り)は、日銀が政策金利を上げて変動金利が上がるよりも常に『先回りして上昇』します。

  • 変動が2.0%になった時、固定金利はすでに3.0%〜3.5%へ到達している!
  • 後出しジャンケンで固定へ逃げることは金融構造上不可能

つまり、変動金利が1.5%や2.0%に上がって「そろそろ怖いな、固定に逃げようか」と思った時点では、全期間固定金利はすでに3.0%や3.5%のはるか雲の上まで跳ね上がっており、さらに借り換え手数料も100万円近くかかるため、事実上逃げ場がなくなっているのです。

第3章:金利上昇シナリオ別の35年総支払額と「固定金利との損益分岐点」

  • 第3幕:変動金利がどこまで上がると「固定1.9%」に逆転負けするのか?
  • 10年目・20年目・35年目の累計支払額と残高を1円単位でレース検証!

では、実際に変動金利が段階的に上がった場合、35年間の総支払額はいくらになり、どのタイミングで「最初から全期間固定1.9%にしておけばよかった」という逆転ラインを超えるのでしょうか。ここから第3幕、10年後・20年後・35年後の総支払額レースを1円単位で見ていきましょう。

  • 【5年経過時点】固定1.9%は5年間で978万円払い、残高4,472万円
  • 変動(4年目1.5%上昇)は779万円払いで残高4,432万円(最初の5年は変動が圧倒的有利)

まずは返済開始から「5年経過時点(60ヶ月後)」の元本残高を見てみましょう。全期間固定1.9%は毎月16万3,075円を払い、5年後のローン残高は4,472万円です。一方、変動金利で当初3年0.5%、4年目から1.5%に上がったケースでは、5年ルールで毎月12万9,792円のままですが、5年後のローン残高は4,432万円となり、まだ変動の方が元本も多く減っています。

  • 【6年目の衝撃】5年ルール終了で毎月返済額が「13.0万 ➔ 16.2万円」へ急増!
  • さらに11年目(金利2.5%)には毎月返済額が「19万4,800円」へ突破する!

しかし、悪夢が始まるのは6年目以降です。6年目から金利が2.0%に上がり、11年目から2.5%へ上がった本格利上げケースを見てみましょう。6年目の見直しで毎月の返済額は12万9,792円から16万2,240円へと一気に月3万2,448円も跳ね上がり、この時点で全期間固定1.9%の毎月返済額とほぼ同じになります。

  • 教育費ピークの11年目に「月13.0万円 ➔ 月19.5万円(年+78万円)」の直撃!
  • 35年間の最終総支払額で比べると、驚愕の逆転結果が浮かび上がる

そして11年目以降、金利2.5%が定着すると、変動金利の毎月返済額は19万4,800円まで膨れ上がります。子どもの教育費が一番かかる40代・50代のタイミングで、住宅ローンの引き落としが当初の月13万円から月19万5,000円へ、毎月6万5,000円、年間で78万円も増えたら、普通の家計はひとたまりもありません。

  • 【勝敗の分岐点①】変動金利が「1.5%〜1.8%以下」で収まれば変動の勝ち!
  • 1.5%止まりなら総支払額6,295万円で、固定1.9%(6,849万)に554万円勝てる

35年間の最終的な総支払額を比較すると、結論は極めて明快です。もし変動金利が0.5%から1.5%程度の小幅な利上げで35年間止まってくれれば、総支払額は6,295万円となり、全期間固定1.9%の6,849万円よりもまだ554万円安く済みます。これが変動金利が勝てる上限ラインです。

  • 【勝敗の分岐点②】変動が2.0%〜2.5%へ上昇すると総支払額は 7,739万円!
  • 全期間固定1.9%(6,849万円)に対して「890万円」の大逆転負けを喫する

しかし、もし6年目以降に変動金利が2.0%を超え、2.5%へと上昇した場合、35年間の総支払額は7,739万円まで膨張します。最初から全期間固定1.9%で借りていれば6,849万円で済んだはずが、変動を選んだせいで890万円も多く支払う大逆転負けとなるのです。

  • 35年後の金利を100%正確に予言できる人間は世界に一人もいない!
  • では「低金利の恩恵」と「利上げへの防衛」を両立する裏技はないのか?

ここで多くの方がこう思うはずです。「将来、日本の変動金利が1.5%で止まるか、2.5%まで上がるかなんて、神様でもない限り誰にも正確に予想できないじゃないか」と。その通りです。だからこそ、どちらか片方に全賭けするギャンブルをしてはいけないのです。

第4章:変動金利+差額月3.5万円の新NISA運用で作る「セルフ固定金利」戦略

  • 【黄金処方箋】変動金利の安さと固定の安心を両取りする究極の戦略!
  • 銀行に高い固定金利を払わず自分で備える『新NISAセルフ固定化ヘッジ』

安心してください。ここから第4幕として、銀行に高い固定金利を払うことなく、かつ金利が2.5%に跳ね上がっても絶対に破綻しない最強の処方箋、『変動金利+新NISAによるセルフ固定化ヘッジ戦略』を1円単位で公開します。

  • 契約は「変動0.5%(月13.0万)」、家計簿上は「固定1.9%(月16.5万)」として天引き!
  • 差額の「毎月3.5万円」を生活費に混ぜず、初日から新NISAへ自動積立する

やり方は驚くほどシンプルです。まず住宅ローン自体は、金利が圧倒的に低く元本が早く減る「変動金利0.5%(毎月12万9,792円)」で借ります。ただし、家計簿の上では「全期間固定1.9%(毎月16万3,075円)で借りたつもり」になって、毎月16万5,000円を住宅費として天引きするのです。

  • 固定との差額「毎月3.5万円」を新NISA(年利5%想定)で積立運用!
  • 10年間で元本420万円が「543万円(運用益+123万・非課税)」に成長!

すると、固定金利との差額である「毎月3万5,000円」が浮きますよね。この月3万5,000円を1円も使わずに、初日から新NISAのつみたて投資枠で、全世界株式(オルカン)やS&P500に積み立てていきます。過去の長期平均に基づく年利5%で運用できたとすると、10年後に何が起きるでしょうか。

  • 金利が急騰したら新NISAの「543万円」で一部繰り上げ返済を敢行!
  • 元本を一気に543万円削り落とし、高金利のダメージを無効化できる

10年間で積み立てた元本420万円は、複利効果によって約543万円の非課税資産へと成長します。もし10年後に変動金利が2.0%や2.5%へ急騰して毎月の返済が苦しくなりそうなら、この新NISAの543万円を使って『一部繰り上げ返済』をぶち込めばいいのです。元本が一気に543万円も消えるため、その後の利息負担を数百万円単位で吹き飛ばせます。

  • もし金利が大きく上がらなかった場合、固定派は差額がすべて銀行へ消えるが…
  • セルフ固定化ヘッジ派は月3.5万円×35年積立で「3,976万円」が手元に残る!

そしてさらに凄いのが、もし今後も日本の金利がたいして上がらず、1.0%〜1.5%程度で推移した場合です。全期間固定1.9%を選んだ人は、毎月払った差額の3万5,000円がすべて銀行の利益として消えてしまいます。しかし、セルフ固定化ヘッジで新NISAに毎月3万5,000円を35年間積み立て続けた人は、35年後に手元にいくら残るでしょうか。

  • 住宅ローン完済と同時に「マイホーム+新NISA資産3,976万円」が完成!
  • 金利が上がれば繰上返済で守り、上がらなければ約4,000万の資産になる無敵の布陣

なんと、毎月3万5,000円の積立元本1,470万円に対し、年利5%の複利運用益が2,506万円も乗って、住宅ローンを完済する35年後には『約3,976万円』もの非課税資産があなたの手元に丸ごと残るのです。家が自分の資産になるだけでなく、老後資金約4,000万円まで同時に完成してしまいます。

  • 【重要鉄則】低金利のうちは「絶対に焦って繰り上げ返済してはいけない」!
  • 住宅ローン控除(0.7%還付)と「団信(生命保険効果)」を最大化する理由

ここで、さらに絶対に知っておくべきもう1つの重要ポイントをお伝えします。それは「住宅ローン控除(減税)」と「団体信用生命保険(団信)」を活かすため、金利が低いうちは絶対に焦って繰り上げ返済をしてはいけないという鉄則です。

第5章:住宅ローン控除・団信を活かす繰上返済の判断基準と実践まとめ

  • 現金を銀行にすぐ返すと「手元資金も団信の保障枠」も失ってしまう!
  • 「借金は低く長く借り、浮いた資金は新NISAで手元に厚く持つ」のが鉄則

もし手元に500万円の現金がある時、それをすぐに繰り上げ返済で銀行に返してしまったら、その直後に万が一のことがあっても500万円は戻ってきません。しかし、新NISAや手元資金として残しておけば、万が一の時は団体信用生命保険で住宅ローンがゼロになり、家族には借金のない家と500万円の資産の両方が残るのです。

  • 繰り上げ返済に動くべき基準:「13年の控除終了後 & 金利2.0%突破時」!
  • それまでは新NISAで防波堤を大きく育て、いつでも一撃返済できる体制を維持

では、一体どのタイミングで新NISAや手元資金を使って繰り上げ返済に動くべきなのでしょうか。その明確な判断基準は、『住宅ローン控除の期間(13年間)が終わり、かつ変動金利が2.0%〜2.5%を超えて上昇してきた時』です。それまでは新NISAで非課税運用を続け、資産の防波堤をどんどん高く育てておくのが最も合理的です。

  • 【最終結論】あなたの世帯は「変動」と「固定」のどちらを選ぶべきか?
  • 家計の余力とリスク許容度で決まる3つの最適ソリューション

もちろん、すでに変動金利で住宅ローンを返済中の方や、どうしても投資の値動きが怖くて夜も眠れないという方もいらっしゃると思います。そこで最後に、世帯タイプ別の「最適解(変動か固定か、どう備えるべきか)」を3つのパターンに整理しました。

  • 浮いたお金を使ってしまう人や金利ストレスが嫌な人は「固定」か「ミックス」!
  • 一番危険なのは「固定は払えないから変動にした」という背伸びローン

もしあなたが「手元にお金があるとついつい外食や趣味に使ってしまう」「金利ニュースを気にして暮らすのがストレスだ」というタイプなら、迷わず「全期間固定1.9%」か、半分を固定・半分を変動にする「ミックスローン」を選んでください。毎月3万3,000円の差額は、35年間の心の平穏を買うための立派な必要経費です。

  • 現在「変動金利」で返済中の人が今日からやるべきアクション!
  • 固定費を見直して「月3万〜3.5万円」の新NISA金利防衛ファンドを開始しよう

そして、すでに変動金利で返済中の方は、今すぐ「もし自分のローン金利がプラス1.5%〜2.0%上がったら、毎月の返済額が約3万円〜6万円増える」と想定し、スマホ代や不要な保険などの固定費を見直して、今から毎月3万円以上の『新NISA・金利防衛積立』をスタートさせてください。

  • 盲点:「団信(団体信用生命保険)」に入ったなら民間の過剰な死亡保険は不要!
  • ダブっている保険や固定費を整理するだけで「月3.5万円の防衛原資」が生まれる

特に見落としがちなのが、住宅ローンを組んで団体信用生命保険に入ったのに、独身時代や結婚当初に入った毎月1万5,000円〜2万円の民間の死亡保険をそのまま払い続けているケースです。保障が完全にダブっていますから、これを整理するだけでもセルフ固定化ヘッジの原資は簡単に作れます。

  • まとめ:無防備な変動金利は2.5%上昇で固定1.9%に「890万円差」で逆転負け!
  • 変動で借りて差額月3.5万円を新NISAで回す「セルフ固定化ヘッジ」が最強の答え

今回の検証のまとめです。5,000万円・35年ローンにおいて、変動0.5%がもし2.5%まで上昇すると、5年ルールの中で元本が減らなくなり、総支払額は7,739万円へと膨らんで全期間固定1.9%(6,849万円)に890万円差で逆転負けします。だからこそ、変動で借りるなら必ず固定との差額月3万5,000円を新NISAで積み立てる『セルフ固定化ヘッジ』を徹底してください。

よくある質問・住宅ローン比較Q&A 5選

Q1. 変動金利の「5年ルール」「125%ルール」があれば金利が上がっても安心ですか?▼
安心ではありません。5年ルールは「毎月の振込額」を5年間据え置くだけであり、内部の利息計算は半年ごとに増えています。金利が急騰すると元本が全く減らず、最悪の場合は「未払利息」が積み上がる危険があります。
Q2. 変動金利が上がってから固定金利へ借り換える作戦は有効ですか?▼
長期固定金利(フラット35等)は10年物国債利回りに連動して先に上昇し、変動金利(短期プライムレート連動)は後から上がります。変動金利が上がった時点では固定金利はすでに3%〜4%台へ跳ね上がっているため後手になります。
Q3. 手元に余剰資金がある場合、すぐ繰り上げ返済すべきですか?▼
住宅ローン控除期間中(当初13年間、控除率0.7%)で借入金利が1%未満であれば、繰り上げ返済せず新NISAで運用した方が圧倒的に有利です。また、現金を手元に残すことで団体信用生命保険(団信)の保障枠を最大限キープできます。
Q4. どのくらい金利が上がったら繰り上げ返済に動くべきですか?▼
明確な判断基準は「住宅ローンの適用金利が2.0%〜2.5%を超え、かつ住宅ローン控除期間(13年)が終了したタイミング」です。その時点で新NISAに育てた「セルフ固定金利ファンド」から一部を繰り上げ返済に充てるのが合理的です。
Q5. ネット銀行とメガバンクの変動金利で注意すべき違いは何ですか?▼
一部のネット銀行(PayPay銀行やソニー銀行など)では「5年ルール・125%ルール」自体が存在せず、半年ごとの金利見直しで翌月から即座に毎月返済額が上がる仕組みになっています。契約前に必ず約款を確認してください。
※本シミュレーターの計算結果は各種制度の試算ロジックに基づくシミュレーションであり、将来の運用成果や市場変動を保証するものではありません。
※投資・ローン契約・税務申告等の最終判断は、必ずご自身の責任において行ってください。
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